【技術英検3級】第122回 問題VI オリジナル解説

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アイキャッチ:技術英検3級 第122回 問題6

こんにちは、トイトブルクです!

「技術英検3級」を勉強していて、こんなことはありませんか?

受験者A

この問題の答え、なんでこうなるの?解説がないから分からない!

そうなんです。「技術英検3級」の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されていますが、解説がないんです。

過去問は『技術英検3級問題集』しか存在しないので購入は必須ですが、解説がないのは悩ましいところです。

管理人が以前「工業英検3級」「工業英検2級」の勉強をしたときも、

トイトブルク

解説がないから自分で調べて考えなきゃ・・・・・・

となることが多々ありました。

ところで管理人は、現在以下の資格を持っています。

  • 工業英検3級(技術英検2級相当)
  • 工業英検2級(技術英検準プロフェッショナル相当)

そこで本ブログでは、工業英検2級に合格した管理人が、技術英検3級の過去問を解説します。

解説を読んでいただければ、

受験者B

そうか!このように問題を解けばいいんだ!

と感じていただけるでしょう。

技術英検3級の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されています。著作権の関係上、問題文は掲載できません。『技術英検3級問題集』をご用意の上、記事をお読みください。

本記事では、工業英検4級第122回(2020年1月)の問題VIを扱います。なお、『技術英検3級』と『工業英検4級』はほぼ同内容の試験です。

目次

問題VIの傾向・対策

問題VIは空欄に当てはまる語句を選ぶ問題です。配点は4点×5問=20点。

技術英検3級 旧配点:問題VI

選択肢が多いので、選択肢の品詞を絞ることが先決です。

問題VIの解説

(a)の解答

空欄は後ろから”gravity(重力)”を修飾しているので、現在分詞(~ing)が入ります。

よって、選択肢4. accommodating(収容する)と6. acting(作用する)が候補です。

和文を見ると、空欄は「作用する」に相当する単語が入るため、選択肢6. actingが妥当。

(b)の解答

空欄は「密度」に相当する、選択肢9. densityが入ります。”density”は技術英語では頻出なので、覚えておきましょう。

(c)の解答

空欄の直前は”An excess of greenhouse gas”という、三単現の主語です。選択肢のうち、三単現のsが付いているものは5. failsと7. resultsだけです。

このように、文法事項から解答を絞ることが可能です。

“result in ~”で「~の結果になる」という表現なので、選択肢7. resultsが正解になります。

(d)の解答

「収穫」に当たる1. yieldが入ります。高校レベルの一般単語です。

(e)の解答

和文より、空欄は「機構」に相当する単語が入ります。選択肢10. mechanismが正解。「メカニズム」とカタカナ読みできれば、連想できるでしょう。

【技術英検3級】第122回 問題VI オリジナル解説:まとめ

問題VIを解くポイント
  • まずは選択肢に入る品詞を絞ろう
  • 文法・熟語も解答の決め手になる

最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。

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この記事を書いた人

埼玉県在住の男性。
色々な物事を解説することが好き。

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