【技術英検3級】第119回 問題IV オリジナル解説

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アイキャッチ:技術英検3級 第119回 問題4

こんにちは、トイトブルクです!

「技術英検3級」を勉強していて、こんなことはありませんか?

受験者A

この問題の答え、なんでこうなるの?解説がないから分からない!

そうなんです。「技術英検3級」の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されていますが、解説がないんです。

過去問は『技術英検3級問題集』しか存在しないので購入は必須ですが、解説がないのは悩ましいところです。

管理人が以前「工業英検3級」「工業英検2級」の勉強をしたときも、

トイトブルク

解説がないから自分で調べて考えなきゃ・・・・・・

となることが多々ありました。

ところで管理人は、現在以下の資格を持っています。

  • 工業英検3級(技術英検2級相当)
  • 工業英検2級(技術英検準プロフェッショナル相当)

そこで本ブログでは、工業英検2級に合格した管理人が、技術英検3級の過去問を解説します。

解説を読んでいただければ、

受験者B

そうか!このように問題を解けばいいんだ!

と感じていただけるでしょう。

技術英検3級の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されています。著作権の関係上、問題文は掲載できません。『技術英検3級問題集』をご用意の上、記事をお読みください。

本記事では、工業英検4級第119回(2019年5月)の問題IVを扱います。

なお、「技術英検3級」と「工業英検4級」はほぼ同内容の試験です。

目次

問題IVの配点

問題IVは空欄に当てはまる語句を選ぶ問題です。配点は1問3点×5問=15点。

技術英検3級 旧配点:問題IV

問題が5題に対して選択肢が5つ。1か所間違えると自動的にもう1か所間違えます。

文の各要素は以下の通りとします。ただしdiffer fromなど、前置詞を含む動詞(群動詞)をまとめて他動詞と扱う場合があります。

  • S:主語
  • V:動詞
  • O:目的語
  • C:補語
  • M:補助的な要素

問題IVの解説

(a)の解答

Nihonium(ニホニウム:日本人が発見した元素)とわかれば簡単。

では、わからない場合どうするか。直前は”the first”なので、空欄は名詞です。

“blood”ではないことは推測できるので、4. elementが正解となります。

(b)の解答

“is ( ) by ~”という形に注目しましょう。

選択肢のうち空欄に入るのは、動詞の受動態しかあり得ません。よって5. supportedが適切です。

(c)の解答

文末の”condition”がポイント。

“under ~ condition”「~の条件で」

よって空欄に入るのは1. underとなります。

(d)の解答

文中に動詞がないので、3. standを選びます。

“stand for ~”「~の略である」

(e)の解答

Smokers「喫煙者」から”high blood pressure”「高血圧」が連想できれば正答できます。

選択肢2. bloodが適切です。

技術英検3級 第119回 問題IV:まとめ

問題IVを解くポイント
  • 空欄前後の単語から、空欄の品詞を絞り込む
  • 文法・熟語も解答の根拠になる

最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。

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この記事を書いた人

埼玉県在住の男性。
色々な物事を解説することが好き。

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