こんにちは、トイトブルクです!
管理人はデュアルディスプレイという仕組みを導入しています。
デュアルディスプレイ?なんか難しそう・・・・・・
という方もいらっしゃるかと思います。
そこで本記事では、デュアルディスプレイの仕組みと、「それって何がうれしいの?」という点についてお話しします。
デュアルディスプレイの仕組み
デュアルディスプレイとは、1台のパソコンに2台のディスプレイをつなげて画面を拡張させる仕組みのことです。
模式図は次のようになります。
パソコン本体にはもともとディスプレイがつながっていますね(上の図ではディスプレイ1)。パソコンはノートPCでも大丈夫です。
そこにパソコンからもう1台のディスプレイ(ディスプレイ2)にケーブル接続します。
ディスプレイ2と書きましたが、液晶テレビを代用することもできます。管理人の場合も2台目のディスプレイは液晶テレビです。
パソコンからディスプレイへの接続方法(規格)にはDVIやHDMIなどがあります。
パソコンに付属する端子(DVIやHDMI)は1つしかないことも多いのですが、USB-HDMI変換アダプタ(以下変換アダプタ)を使えば解決できます。
PC本体からUSBケーブルを変換アダプタに接続し、変換アダプタからHDMIケーブルをディスプレイに接続します。
変換アダプタはAmazonなどで販売していて、2,000~3,000円ぐらいですね。
以上のような仕組みで、デュアルディスプレイを利用できます。
デュアルディスプレイの便利さ
さて、ここまでデュアルディスプレイの仕組みを説明しましたが、次のような疑問をもつ方もいるかもしれません。
デュアルディスプレイを使うと何がうれしいの?
デュアルディスプレイの最大の利点は、2つの作業を同時にこなせることです。
管理人の場合、一つの画面ではインターネットによる調べ物を、もう一つの画面ではブログなどの執筆をしています。
一画面しかないと、調べ物をするときと文章を書くときとでタブを切り替えるため、思考が中断されてしまいます。
調べ物の画面と文章作成の画面を両方同時に出せると、文章作成がスムーズです。
ほかにもデュアルディスプレイは、調べ物とプログラミングの同時進行にも役立ちます。
企業や官公庁でもデュアルディスプレイを導入しているところがありますから、業務の効率化に一役買っているのでしょう。
デュアルディスプレイの利点まとめ
- デュアルディスプレイはパソコンの画面を2画面にする仕組み
- 液晶テレビもディスプレイとして使える
- 変換アダプタを使えば利用しやすい
- 調べ物と文章作成の同時進行に威力を発揮
いかがでしょうか。
パソコンで文章作成やプログラミングをする方は、ぜひデュアルディスプレイを検討してみてください。
かける労力と出費に見合うだけの価値はあると思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
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