こんにちは、トイトブルクです!
「技術英検3級」を勉強していて、こんなことはありませんか?
この問題の答え、なんでこうなるの?解説がないから分からない!
そうなんです。「技術英検3級」の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されていますが、解説がないんです。
過去問は『技術英検3級問題集』しか存在しないので購入は必須ですが、解説がないのは悩ましいところです。
管理人が以前「工業英検3級」「工業英検2級」の勉強をしたときも、
解説がないから自分で調べて考えなきゃ・・・・・・
となることが多々ありました。
ところで管理人は、現在以下の資格を持っています。
- 工業英検3級(技術英検2級相当)
- 工業英検2級(技術英検準プロフェッショナル相当)
そこで本ブログでは、工業英検2級に合格した管理人が、技術英検3級の過去問を解説します。
解説を読んでいただければ、
そうか!このように問題を解けばいいんだ!
と感じていただけるでしょう。
技術英検3級の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されています。著作権の関係上、問題文は掲載できません。『技術英検3級問題集』をご用意の上、記事をお読みください。
本記事では、工業英検4級第119回(2019年5月)の問題VIを扱います。
なお、「技術英検3級」と「工業英検4級」はほぼ同内容の試験です。
問題VIの傾向・対策
問題VIは空欄に当てはまる語句を選ぶ問題です。配点は4点×5問=20点。
選択肢が多いので、選択肢の品詞を絞ることが先決です。
問題VIの解説
(a)の解答
“the ( ) field”「一つの分野」という形なので、空欄は形容詞です。
「一つの」にあたる単語は、7. unifiedになります。
(b)の解答
pay attention to the A 「Aに注意を払う」
本問ではAは「計器」なので、正解は10. instrumentsです。
(c)の解答
空欄は「下がった」に相当する単語。
文章が過去形なことに注意すると、正解3. droppedを導けます。
(d)の解答
和訳が若干意訳しているが、空欄が「生物工学」に当たる英単語であることは判断できます。
「生物工学」そのものを知らなくても、”bio-“が「バイオ」と読めれば、「生物」関連の単語だと連想できるでしょう。
よって正解は9. biotechnologyになります。
(e)の解答
単位はunitです。基本単語なので覚えておきましょう。
正解は6. unitsになります。
技術英検3級 第119回 問題VI:まとめ
- まずは選択肢に入る品詞を絞ろう
- 文法・熟語も解答の決め手になる
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
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