こんにちは、トイトブルクです!
「技術英検3級」を勉強していて、こんなことはありませんか?
この問題の答え、なんでこうなるの?解説がないから分からない!
そうなんです。「技術英検3級」の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されていますが、解説がないんです。
過去問は『技術英検3級問題集』しか存在しないので購入は必須ですが、解説がないのは悩ましいところです。
管理人が以前「工業英検3級」「工業英検2級」の勉強をしたときも、
解説がないから自分で調べて考えなきゃ・・・・・・
となることが多々ありました。
ところで管理人は、現在以下の資格を持っています。
- 工業英検3級(技術英検2級相当)
- 工業英検2級(技術英検準プロフェッショナル相当)
そこで本ブログでは、工業英検2級に合格した管理人が、技術英検3級の過去問を解説します。
解説を読んでいただければ、
そうか!このように問題を解けばいいんだ!
と感じていただけるでしょう。
技術英検3級の過去問は『技術英検3級問題集』に掲載されています。著作権の関係上、問題文は掲載できません。『技術英検3級問題集』をご用意の上、記事をお読みください。
本記事では、工業英検4級第121回(2019年11月)の問題VIを扱います。なお、『技術英検3級』と『工業英検4級』はほぼ同内容の試験です。
問題VIの傾向・対策
問題VIは空欄に当てはまる語句を選ぶ問題です。配点は4点×5問=20点。
選択肢が多いので、選択肢の品詞を絞ることが先決です。
問題VIの解説
(a)の解答
直後に関係代名詞”which”があります。
“which”の後の部分を英文にすると次のようになります。
“a substance changes its state from solid to liquid (空欄) the temperature”
空欄に入るのは”at”なので、解答は選択肢9. atです。
(b)の解答
和文から考えて、「目に見えない」に当たる単語7. unseenが入ります。
(c)の解答
“break up A into B”で「AをBに分ける」という表現です。選択肢5. intoが入ります。
(d)の解答
「一定な」に当たる10. constantが入ります。
(e)の解答
「~全体に」は3. throughtoutです。
第121回 問題VI オリジナル解説:まとめ
- まずは選択肢に入る品詞を絞ろう
- 文法・熟語も解答の決め手になる
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
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