こんにちは、トイトブルクです!
テキストばかり読んでいませんか?
勉強するときにテキストと問題集を並行してやっていますか?

テキストを徹底的に読み込んでいます!
でも、テストになると問題が解けない・・・・・・
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、インプットとアウトプットのバランスが偏っているのかもしれません。
- インプット :テキストなどを読んで、頭の中に知識を入れること
- アウトプット:問題集を解いて、入れた知識が出力できるか確かめること
インプットとアウトプットのバランスが悪いと、勉強の効率も下がります。
問題集を解いて間違えて覚える
弱気な方や完璧主義の方に多いのが、「間違えたくない」という思いが強すぎるあまり、問題集に手を出さないことです。
しかし一度も間違えずに完璧に知識を身につけることなど、本当にできるのでしょうか?
たとえばかけ算の九九を覚えた時のことを思い出してみてください。
問題を一度も解かずに、間違えることなく九九が覚えられる方を聞いたことがありません。
「完璧に頭に入った!」と思っても、問題を解くときになると普通は間違えるものです。
「間違えたくない」その思いは私にもあります。しかし発想を転換してみてはどうでしょうか?
間違えることも貴重な経験です。
練習段階でいくら間違えても、本番で間違えなければそれでいいのではないでしょうか?
問題集を解いて間違えて覚えるというやり方のほうが、効率よく勉強を進められます。
インプットとアウトプットのサイクルを回す
もちろんインプットは必要ですが、一通りの知識を勉強したら、早めに問題集を解いてみましょう。
イメージは、「インプットとアウトプットのサイクルを回す」ことです。


- インプット:テキストの内容を頭に入れる
- アウトプット:問題集を解く
- インプット:間違えたところをもう一度頭に入れる
- アウトプット:間違えた部分を中心に、もう一度問題集を解く
・・・・・・といったサイクルで、段々と完成度を上げていくといったイメージになります。
インプットとアウトプット:まとめ
- インプット:テキストなどの知識を覚える
- アウトプット:問題集などで練習する
- インプットとアウトプットのサイクルを回すことが勉強効率UPのカギ
本番でできればいいという発想で、勉強してみませんか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
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