こんにちは、トイトブルクです!
勉強計画の立て方
みなさんは、勉強計画をどのように立てていますか?
たとえば120ページの参考書を1か月で終える計画を立てる場合、1か月が30日として120÷30=4だから、1日につき4ページ進めますか?
この場合次のような悩みをもつ方もいるかもしれません。
- せっかく計画を立てても、予定が崩れてしまう。
- 勉強した内容を忘れてしまう。
日によって忙しさは違いますし、人間というのは忘れるようにできている生き物ですから、上記のような悩みが生じるのは当然と言えば当然でしょう。
ではこれらの悩みを解決するにはどうすればいいでしょうか?
提案するのは週単位で計画を立て、その中に復習日・調整日を設けるという計画法です。
計画は週単位で
学生の方も、社会人の方も、基本的には週単位でスケジュールが組まれていると思います。
ならば勉強計画も週単位で組むようにしましょう。
120ページの参考書を1か月(=4週間)でやる場合、120÷4=30と計算して、週に30ページやります。
一週間のうちならば、日々のうちの忙しさは大体予想がつくと思います。
忙しい日は少なめに、そうでもない日は多めに参考書を進めるわけです。
ただし注意点が2点あります。
- 復習日を確保する
- 調整日を確保する
ことが大切です。
復習日を確保する
人間というのは誰でも忘れるようにできていますから、復習というメンテナンスは怠れません。
ならば復習のための日を確保しましょう。
一週間の後半に、1~2日復習日を設けるのです。
難しい教材ならば2日、簡単な教材ならば1日を確保します。
復習は地味ですが、するのとしないのとでは勉強の定着具合が段違いです。
調整日も確保する
一週間単位で計画を立てても、計画に狂いが生じることはよくあります。
その対策のために、1日は調整日を確保しましょう。
管理人の場合、日曜日を調整日としています。
計画通りに終わらなかった分を日曜日に回し、もし計画通りに終われば休むなり翌週の先取りをするなりします。
勉強計画は週単位で:まとめ
- 週単位で計画を建てるとムリがない
- 復習日を設ける
- 調整日を設ける
以上が私からの勉強計画の提案になります。計画的な勉強で効率UPを目指しましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
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