こんにちは、トイトブルクです!
みなさんは勉強するとき、事前に計画を立てていますか?
趣味で勉強するならともかく、高校・大学受験や資格試験の勉強をするには、事前に計画を立てることが大切です。
計画なら立てているよ!
すごい!結構、行きあたりばったりで勉強する人も多いですから。
ただもし計画を立ててもうまく行かない場合、記事が参考になるかもしれません。
その勉強計画は適切ですか?
計画は立てているけど、うまくいかない・・・・・・
という方は、計画の立て方に課題があるのかもしれません。その課題を見極めるポイントは以下の3つです。
- ムリ
- ムラ
- ムダ
それだけじゃ、何のことかわからない!
という方もいると思いますので、これから各項目について説明します。
「ムリ」のない計画
みなさんは計画通りに勉強できていますか?もし計画通りに勉強できていないなら、まずは計画した勉強の量を再検討してみてください。
計画の半分もできていないという方は、明らかに勉強計画にムリがあります。勉強計画にムリがあると計画倒れになってしまい、ヤル気を失ってしまいます。
まずは勉強量を減らしてもいいので、確実に実行できる計画を立てましょう。
計画通りに実行できれば「できた!」という実感がわくので、勉強を続けやすくなります。勉強量を増やすのは、継続的に計画通りに勉強できてからで十分です。
筋トレでもそうですが、最初は実行できる量の負荷をかけてから、段々と負荷をあげていきますよね。
同じことが勉強にも言えます。できる量から始めて、段々と量を増やしていくようにしましょう。
「ムラ」のない計画
みなさんの毎日の勉強量は安定していますか?
用事があって勉強量がたまたま減るのは仕方のないことですが、そうではないのに勉強量が毎日バラバラという事態はできるだけ避けたほうがいいでしょう。
これには「勉強の習慣化」というキーワードが隠されています。
物を押すとき、最初は大きな負荷がかかるけれども、一度動き始めれば多少楽になりますよね。
同様に勉強も始めるときにエネルギーを消耗します。
日によって勉強をやったりやらなかったりすると、どうしても勉強がおっくうになります。
できるだけ毎日、同じくらいの勉強量をこなし、勉強を習慣化しましょう。
「ムダ」のない計画
みなさんは必要のない勉強をしていませんか?
「必要のない」勉強というのは、目標とする試験には明らかに関係ない勉強や、難易度の高すぎる問題に手を出すことです。
ごく一部の試験を除き、難しすぎる問題には手を出さなくても十分合格できます。
受験勉強でいえば、共通テストでしか使わない教科なのに、国公立2次試験や難関私立の問題に手を出すことなどが挙げられるでしょう。
また難関大学といわれる大学ほど、合格最低点は低くなる傾向があります。試験までの残り時間を考えて、ムダのない計画を立てましょう。
ムリ・ムラ・ムダのない計画を立てよう:まとめ
- ムリがない:計画に余裕をもたせる
- ムラがない:毎日コツコツと勉強する
- ムダがない:難しすぎることに手を出さない
「ムリ・ムラ・ムダ」のない計画で、効率的な勉強をしていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
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