こんにちは、トイトブルクです!
「剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition(ととモノ。)」をプレイしていて、こんなことはありませんか?
(ソフトは公式サイトでダウンロード販売されています。パッケージ版はありません。)
いろいろな要素があるけど、全然ゲームや公式サイトに説明がない!
「ととモノ。」ってかなり説明不足のゲームなんですよ。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでも、ゲームシステムがわからないと心から楽しめませんよね。
そこで管理人が攻略本を参考資料にしつつ、ゲームシステムを解説することにしました。
本ブログの記事を読めば以下のメリットが得られます。
- ゲームシステムを理解できる
- 不必要な遠回りを避けられる
- その結果「ととモノ。」を心から楽しめる
「ととモノ。」のゲームシステムは多岐にわたるので、複数の記事で解説していきます。全体像はゲームの流れ記事をどうぞ。
管理人はこのゲームの元となった(と一部では言われている)ゲーム『Wizardry Xth 2』(マイケルソフト、PlayStation 2)を一応クリアしています。
何か役に立てる情報があればときどき記事にしていきますので、興味のある方はご覧ください。
『Wizardry』の流れをくむゲーム
『剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition』は、昔からあるゲームWizardryの流れをくんでいます。
ポップな見た目とは裏腹に、わりと難易度の高いゲームです。
最近の“親切な”ゲームを期待すると裏切られるでしょう。
HP・MPの回復手段
宿屋(本作では学生寮)で泊まるときには、MPだけ無料で回復させて、HPは回復呪文で回復させることが”前提”になっています。そうしないと序盤で学生寮には泊まれません。
ちなみにMPはレベルごとの回数制になっています。魔術師魔法・僧侶魔法・超能力魔法・召喚魔法の4系統があり、それぞれのレベルは1~7です。
系統 | Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | Lv6 | Lv7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
魔術師 | 9 | 7 | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 |
僧侶 | 5 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
超能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
召喚 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
たとえば上の例では、僧侶魔法系統のLv2の魔法は3回使えるわけです。ちなみに各レベルの魔法の上限回数は9回です。
バシバシ魔法を使ってサクサク進む、と言ったことはできません。
死者の蘇生には”ロスト”のリスクが・・・・・・
ダンジョンの途中で死んでしまった場合、回復呪文か保健室で蘇生させます。しかし確実に蘇生する保証はありません。
“死”からの蘇生に失敗すると”灰”になり、”灰”からの蘇生に失敗すると”ロスト”になります。
“ロスト”になると・・・・・・
そのキャラクターは”永久的に削除”されます。地上でロストすると復活手段は一切ありません。(ダンジョンでは蘇生手段が一応ありますが・・・・・・)
またダンジョンで全滅すると、ドラゴンクエストのように教会に戻されるわけでもなく、ファイナルファンタジーのようにタイトルからやり直すわけでもありません。
ダンジョンに死体が置き去りになります。
その場合新たなパーティーで全滅した場所に迎えに行くか、保健室で死体の回収を頼むか、の二択になります。
どこでもセーブはできるので、タイトルからやり直せばいい、という考え方もありますが。
「剣と魔法と学園モノ。」の特徴:まとめ
- 見た目に反して難易度が高い
- Wizardryの流れをくんでいる
- MPの仕組みが独特
- 死んでからの蘇生にはリスクが付きまとう
最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。
キャラの絵を見たいんだけど・・・・・・
著作権の関係でキャラ画像を出すのは難しいんですよ。
そんな方は攻略本を購入してはいかがでしょうか?Switch版の攻略本はありませんが、PSP版の攻略本は販売されています。
Switch版とPSP版のゲーム内容はほぼ一緒なので、PSP版の攻略本の内容がSwitch版でも利用できるのです。
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