【ととモノ。Switch】『剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition』迷宮構造

当ページのリンクには広告が含まれています。
アイキャッチ:「ととモノ。」迷宮構造

こんにちは、トイトブルクです!

「剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition(ととモノ。)」をプレイしていて、こんなことはありませんか?

(ソフトは公式サイトでダウンロード販売されています。パッケージ版はありません。)

プレイヤーA

いろいろな要素があるけど、全然ゲームや公式サイトに説明がない!

管理人

「ととモノ。」ってかなり説明不足のゲームなんですよ。

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでも、ゲームシステムがわからないと心から楽しめませんよね。

そこで管理人が攻略本を参考資料にしつつ、ゲームシステムを解説することにしました。

本ブログの記事を読めば以下のメリットが得られます。

  • ゲームシステムを理解できる
  • 不必要な遠回りを避けられる
  • その結果「ととモノ。」を心から楽しめる

「ととモノ。」のゲームシステムは多岐にわたるので、複数の記事で解説していきます。全体像はゲームの流れ記事をどうぞ。

本記事では、迷宮構造について説明します。

目次

「ととモノ。」の迷宮構造

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのような一般的なRPGの場合、ダンジョンについて次のようなイメージをもっていませんか?

プレイヤーA

ダンジョンは固定のマップで、階段を上り下りして進む

この考え方は、「ととモノ。」には当てはまりません。

「ととモノ。」のマップは固定ではなく、階段を上り下りしません。

マップが固定ではないといっても、「不思議なダンジョン」「風来のシレン」シリーズのように、完全ランダムというわけでもありません。

言葉だけで説明してもわかりにくいので、次の図を見てください。

迷宮構造

上の図は、ハウラー湖とホルデア山脈を結ぶ「パトル地下道」の構造です。

プレイヤーB

パトル地下道はどこにあるの?

という方は、ワールドマップ解説記事を見ていただければと思います。

ハウラー湖からホルデア山脈に行くには

  1. L1(フロアLv2)を通り、
  2. L2(フロアLv3)を通り、
  3. C(フロアLv4)を通り、
  4. R1(フロアLv3)を通り、
  5. R2(フロアLv2)を通って、

ホルデア山脈に抜けます。

  • Lは左側(Left)
  • Rは右側(Right)
  • Cは中央(Center)
  • Gは地下迷宮(underGround)

を表します。

マップの構造

マップとは、上の迷宮構造における四角部分1つを指します。

Cのマップ、Gのマップ、L1・L2・R1・R2のマップではそれぞれ仕組みが異なりますので、分けて説明します。

C(中央)のマップ

迷宮構造C

C(中央)のマップは各迷宮に1つだけあります。マップは固定です。

マップ内にL(左)側へのゲート、R(右)側へのゲート、G(地下迷宮)へのゲートの3種類があります。

ただし、Gへのゲートが存在しないマップもあります。

上の例では「フロアLv4」とありますが、Cのマップは他の迷宮にあるCのマップと重複しないので、重要ではありません。

課題や依頼のイベントの多くはCのマップで発生します。

G(地下迷宮)のマップ

迷宮構造G

G(地下迷宮)のマップは

  • 存在しない
  • 1つだけ存在する

のどちらかです。

Gのマップが存在する場合、マップが固定かつG(中央へ戻る)へのゲートがあります。

Gのマップにもフロアレベルがありますが、Cのマップと同様Gのマップは他の迷宮にあるGのマップと重複しないので、重要ではありません。

一部のイベントが発生します。

L・Rのマップ

迷宮構造LR

一番ややこしいマップです。順を追って説明します。

マップの数

上の例ではL1・L2・R1・R2の4つのマップがありますが、マップの数はどの迷宮でも同じというわけではありません。

たとえば、トレーン地下道はL1とR1の2つのマップで構成されます。

一方アイザ地下道は、L1~L5とR1~R5の10種類のマップで構成されます。

マップの候補

上の例で、マップL1はフロアLv2となっています。フロアLv2には候補となるマップが4種類あります。

ランダムマップ

L1に進入すると、タイプA~DのマップNo. 22~25のうち1つが選ばれます。タイプA~Dには

  • タイプA:アンチスペルゾーンが多い
  • タイプB:ムーブエリアが多い
  • タイプC:浸水ゾーン・ディープゾーンが多い
  • タイプD:エネミーポイントが多い

という特徴があります。

マップは迷宮を出るとリセットされるため、L1に進入するたびに異なるタイプのマップが選ばれます。

フロアLv

異なる迷宮でも、同じフロアLvのマップが存在します。

たとえば

  • ホルデア登山道L1とR1
  • パトル地下道L1とR1

この2つはフロアLv2なので、ホルデア登山道で出現したマップがパトル地下道で出現することがあり得ます。

ホルデア登山道でマップを踏破しておくと、パトル地下道でラクができるわけです。

同じフロアLvでも、出現する迷宮・位置(L1など)が異なると、出現する敵は変化します。

しかし、なぜこんな複雑な仕様にしたのでしょうか・・・・・・

迷宮構造:まとめ

「ととモノ。」の迷宮の構造
  • 迷宮はL(左側)・R(右側)・C(中央)・G(地下迷宮)から構成される
  • CとGの迷宮は固定マップ
  • LとRの迷宮はフロアLvごとに4種類の候補があり、ランダムで出現する
  • 異なる迷宮でも同じマップが出現することがある

最後までお読みくださり、ありがとうございました!この記事が少しでもみなさまのお役に立てばうれしく思います。

キャラの絵を見たいんだけど・・・・・・

トイトブルク

著作権の関係でキャラ画像を出すのは難しいんですよ。

そんな方は攻略本を購入してはいかがでしょうか?Switch版の攻略本はありませんが、PSP版の攻略本は販売されています。

Switch版とPSP版のゲーム内容はほぼ一緒なので、PSP版の攻略本の内容がSwitch版でも利用できるのです。

剣と魔法と学園モノ。ザ・コンプリートガイド
created by Rinker
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

埼玉県在住の男性。
色々な物事を解説することが好き。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次